当寺は、慶長十二年(1647年)真田宮内之助高勝公の菩提寺として、信州上城主、真田信之公の朱印状により、信州丸子に開創されました。
開山は葉山存荷大和尚(1620年示寂)であり、甲府市恵運院二世光厳東旭大和尚の二番弟子です。兄弟子は松山存宿大和尚といい、上田市大輪寺の開山大和尚です。
堂塔伽藍は南に蓼科山を仰ぎ、北に不動の山沢を背負い、東に浅間山、西に独鈷山をみる山を瀬に南面した地に、前面には不動の池(放生池)を配した静寂な佇まいの中に位置しており、四季折々の香りだだよう花々が私たちの心を和ませてくれます。
お一人お一人の心象風景に出会ってください。
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